C.F.アーベル 『ヴィオラ・ダ・ガンバのための Arpeggiata, Adagio, Allegro』
前日は、ある出版社の社長さんとサシ飲み5時間。感動的な展開がありました。
そして、この日は渋谷にして音楽関係者の皆様と懇談。
各ジャンルで活躍中の皆様と情報交換。これから面白い展開があると思います。
というわけで、ここ数日は本当にいろいろな方々とお会いすることが多く、とても忙しくしております。皆様、初めてお会いするような方々がほとんどなのですが、なぜかすぐに意気投合できるのは、この地球の波動が大きく変わり、高次元での共鳴が起きているからだと思います。
さてさて、私にとっての音楽的な使命の一つがシルク絃の復権です。
先日お譲りいただいたヴィオラ・ダ・ガンバの上4本をシルク絃に変えてみました。ガンバ専用に開発された絃ではありませんが、非常に味わい深い音が出ます。
ちなみに1絃は三味線の2絃、2絃は試作品の一つ、3絃は箏(お琴)の絃、4絃は三味線の1絃であります。音量的にはガットにかないませんが、倍音の豊富な、どちらからというとやはり民族楽器的な豊かな音がします。
ガット絃ももちろん素晴らしいわけですが、その代替というより、全く違う選択肢としてのシルク絃というものがあってもよいかなと思っている次第です。
高次元での共鳴という意味でも、こうした古代の音に近い響きの復権、再評価というが、今後進んでいくのではないでしょうか。
まだ、シルク・ヴィオラ・ダ・ガンバの音はここには紹介できませんが、ガット・ヴィオラ・ダ・ガンバの素晴らしい演奏を一つ。
ヨーロッパで活躍している日本人ガンバ奏者中田健太郎さんによるアーベルの名曲をどうぞ。
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