ピンク・レディー / 78ジャンピング・サマー・カーニバル(後楽園球場)
昨日に続き、ピンク・レディーの絶頂期ライヴを。
田コロの翌年1978年、後楽園球場で開催されたジャンピング・サマー・カーニバルです。
私が最も洋楽に熱を上げていた時です。中学1年生ですね。アバやビージーズのヒット曲に加えて、ビートルズのメドレーなど、懐かしいというか、おそらくピンク・レディーののちのアメリカ進出を想定しての選曲でしょうかね。
特にビートルズのメドレーはよく出来ていますね。前田憲男さんのアレンジです。
この子供っぽく、たどたどしい英語が案外ウケたらしいですね。日本語の曲を外国人が歌うと魅力的になるのと同じでしょう。
それにしてもすごいのは、演奏です。稲垣次郎とソウル・メディア。やばいですよね。前田憲男さん編曲、ソウル・メディアの演奏。
つまり、ピンク・レディーの「ノリ」を支えていたのは、ジャパニーズ・ファンクの魂と技術だったということですか。当時はそんなこと全く知りませんでしたが、こうして大人になってみるといろいろな裏というか礎がわかって面白いですね。
とにかく演奏だけ聴いても感動できるアルバムですよ。キレが良すぎます(笑)。
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