夢枕獏(作家)×竹倉史人(人類学者)対談
この日はいろいろありましたが、なんと言っても夜の飲み会が最高に楽しかった。
気の合う友人たちと、東京の行きつけの秋田料理屋さんで飲みました。
そこに偶然、晶文社の社長さんがいらっしゃり、お店の女将さんに紹介していただきました。
晶文社といえば、竹倉史人さんの「土偶を読む」。竹倉さんのみうらじゅん賞受賞祝いもこのお店でやりました。
そんな話もあって、社長さんとは初対面にも関わらず盛り上がりました。翌日にもメールでいろいろとやりとりさせていただきまして、近いうちに企画会議と称する飲み会を開催することになりました。ありがたや〜。
さて社長さんとのお話の中にも出てきましたが、竹倉さんの「続・土偶を読む」が秋に出版されそうですね。楽しみすぎます。
土偶学というか考古学というか、いわゆる専門知へのアンチテーゼ的な意味でも、私のような宇宙人は大興奮ですが、竹倉さんが本編のあと、縄文人からどんなメッセージを受け取っているのかを早く知りたいところです。
さて、竹倉さんのそんな自由奔放かつ勇気ある学問(遊び)の楽しさが伝わってくるのが、この対談動画。
神奈川県立音楽堂の企画のプレイベントとしての対談なのですが、なんとぜいたくにも竹倉さんと対談するのは、あの(遊びの)大御所、夢枕獏さん!
もう説明はいりません。言葉にするとこの面白さは伝わりません。とにかく聞いてください。これぞ縄文体験ですよ。言語化、文字化できないワクワク。ぜひどうぞ。
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