法隆寺夢殿にて
旅、最終日。ふと導かれるように法隆寺、中宮寺へ。
昨年は聖徳太子1400年遠忌に際し、ご縁をいただき、仲小路彰の聖徳太子伝「夢殿の幻」を活字化させていただき、東京国立博物館で開催された「聖徳太子と法隆寺展」では、期せずして、しかし運命的に展覧会の企画をされた三田さんに出会うことができました。
その後の様々な動きも、まさに聖徳太子と出口王仁三郎と仲小路彰に動かされており、また、今大きな進展を見せるCS60についても法隆寺講堂の薬師如来からある天啓を受けましたので、そうしたお礼も含めて法隆寺と中宮寺を訪れなければと思っておりました。
ちなみに中宮寺は、仲小路彰がそのブレーンを務めた高松宮さまの、お妃喜久子さまにゆかりの深いお寺です。
ここ数年、私に与えられた仕事や、いろいろな気づきを通して体感する「夢殿」は、今までと全く違った輝きを持っておりました。そう、まさに輝きでしたね。
前日の熊山遺跡での神秘体験と見事につながりました。なるほど、あの八角円堂は、屋根にある露盤宝珠の光芒も含めて、「八紘為宇」「八紘一宇」を象徴していたのですね。
あそこで救世悲願を夢見られた太子のエネルギーは、この時代にあって、それこそ復活と昇天を待ち望んでいると感じられました。
その実現には、私たち人間の協力が必要なのです。まずは、身魂磨きから。
しかし、時間はありません。さて、では私にできることとはなんなのか…。
大切な気づきを与えていただきました。真剣に取り組みます。
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