C.P.E.バッハ:オラトリオ『イエスの復活と昇天』
旅二日目。朝一番で京都市内へ。下鴨神社を経由して、不思議なご縁がある方のお宅を訪ね、ヴィオラ・ダ・ガンバを譲り受けました。
ガンバを手に入れて弾くという40年来の夢が叶いました。それも大変由緒ある楽器。日本のガンバ普及に大貢献した方が所有していた楽器でして、本当に身の引き締まる思いがいたします。シルク絃の開発も含めて、頑張ります。
さて、その後は亀岡にて15年ぶりとなる恩人に再会。今の私の人生に至る変化のきっかけを作ってくださった方です。すなわち耀わんと私をつなげてくれた方。最後は素晴らしすぎるプレゼントまでいただき、こちらもますます頑張らねばと思った次第です。
そして岡山の熊山遺跡に移動。謎の遺跡と言われる熊山遺跡ですが、王仁三郎に導かれるままに4人で御神事をさせていただき、謎が謎ではないことがわかりました。なるほど、あれは「土台」なんですね。逆に何かのてっぺんだと思っていたのですが。
その「礎」の上に、光の柱が復活したようです。まさに復活と昇天。
というわけで、昨日の父バッハに続き、こちら息子バッハのオラトリオを聴きながら神戸へ移動。
父からたった30年ですが、これほどに音楽のタイプが違っているというのはすごいことですね。西洋音楽史の中で最もドラスティックに変化した時代だったのでしょう。フリードリヒ大王の時ですね。
神戸では、これまた懐かしいご夫妻と再会。その夫婦とも不思議ふぎる霊的ご縁があるのですよ。ありえない偶然で出会っているのです。笑っちゃいますよ、ホント。
というわけで、キリストの復活と昇天の物語も、未来的な意味での比喩であることがよくわかりました。なるほど。
だれですか、熊山遺跡を仏教遺跡だなんて言ったのは(笑)。
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