いのちの歌
この日は父の葬儀、告別式でした。
昨日づけの記事に書いたとおり、見事な晩年と見事な大往生だったので、皆悲しむというよりも「おめでとう」という感じで送り出しました。
通夜はまさに夜通し飲めや歌えや踊れやでした(笑)。あまりの陽気な騒ぎに父の口角が徐々に上がってしまうというリアル「笑ってはいけない」状況でした。
さて、そんなわけで葬儀も決して暗い雰囲気ではなかったのですが、思わず涙が出そうになったのは、長女がお別れの言葉を読んでいるときでした。
いや、その内容にもですが、期せずしてBGMピアニストの方が「いのちの歌」してくださったことに思わず感動してしまったのです。
改めて、この曲の歌詞とメロディーの素晴らしさを痛感いたしました。
あっ、それと通夜で涙してしまったのは、若い二人の納棺師のお仕事ぶりに接した時でした。尊いお仕事ですね、と思わず申し上げました。
父の死というのよりも、それを取り巻く一期一会の方とのご縁が素晴らしかったということですね。
あまり尊敬できる人ではなかった父。最後の最後にいろいろなことを教えてもらったような気がします。
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