ソテジワアイドゥル 『Come Back Home』
さて、昨日の記事の続きです。
意外かもしれませんが、私、ソテジはリアルタイムで聴いてました。当時、韓国の姉妹校を何度も訪問しており、そのたびに夜は飲みに連れて行ってもらってました。最新の音楽を聴きたいというと、やはりこのソテジワアイドゥルを紹介されたものです。
おみやげにCDも何枚かもらって帰り、車でよくかけてました。だから案外よく聴いているのです。
娘たちにも自慢します。お前らよりずっと早くから、それも本国でK-POP聴いてんだぞって(笑)。
いや、実際、ソテジのおかげで今のK-POPがあると言ってよいでしょう。それまでは…明日紹介しますが、それこそ演歌(トロット)かポンチャック・テクノしかなかったようなものですから。
韓国語がシラブル的にラップに乗りやすいということを発見したとも言えましょう。言語的違いから日韓のその後の音楽シーンの運命が決まったとも言えます。開音節かつピッチ・アクセントである日本語はラップには不適なのです。
今聴いてもかなりかっこいいし、新しいですよね。
彼らを尊敬するBTSもカバーしています。こっちも今風でいいですよね。皆さんはどちらが好みでしょうか。
日本でもソテジの再評価が始まるといいなと思います。当時から今までの日本の音楽シーンと比較すると面白いと思います。なぜJ-POPがガラパゴス化したのかと。
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