玄米茶飯
最近、玄米の炊き方に凝っています。凝っているというより、毎回違った炊き方を試しているという感じでしょうか。
玄米は電気圧力釜で炊きます。これホント優れものですね。なにしろ私が調理をするようになったのですから。
で、玄米の炊き方ですが、お粥にしてしまうことも多い。それにについてはこちらに書きましたっけ。
普通に炊く時も、普通にはしません。いわゆる茶飯のヴァリエーションを楽しんでいます。
ちなみに今日は「ほうじ茶」で炊きました。これがまたおいしい。玄米の臭みがなくなって、なんかとっても上品な味わいになります。案外ほうじ茶の匂いがしない。家族も言わなければ気づかなかった。
緑茶で炊いてもおいしいですね。それから紅茶も案外いける。世界の茶飯(?)が楽しめます。ハーブティーにも挑戦してみようかな。
この「お茶」で炊くという意味での「茶飯」。僧堂ではぜいたくなご飯の一つですね。
もう一つの意味での「茶飯」も楽しんでいます。そう、炊きあがりが「茶色」になる「味ご飯」ですね。具なし炊き込みご飯とも言えましょうか。
静岡では「さくらご飯」って言います。茶色ですが「さくら色」に見立てるところがいいですね。
これも無限にヴァリエーションを作れます。一般的な、醤油、みりん、お酒、塩でももちろんおいしいのですが、よくある「だしつゆ」とお酒だけで炊いても美味。
これらを石油コンロの上で「焼きおにぎり」にするとまたおいしいのです。たくさん作って冷凍しておくと、最高のおやつになりますよ。
もちろん、炊き込みご飯とまではいかないが、何かを一緒に炊き込むのも良し。最近のヒットは小菅村で買ってきた「やまめ」を1匹そのまま突っ込んだやつ。おいしすぎた〜。
季節の小物を入れて炊いてみるのが楽しいですね。次はいただいた「銀杏」と一緒に炊いてみたいと思っています。皆さんもぜひ。
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