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2021.12.27

祝 竹倉史人さん「土偶を読む」でみうらじゅん賞受賞!

 

 日一仕事終えて夜は東京へ。このたびサントリー学芸賞に続き、「みうらじゅん賞」を受賞した竹倉史人さんを囲んでの祝賀忘年会に参加しました。

 サントリー学芸賞からのみうらじゅん賞受賞は、いわばノーベル賞とイグノーベル賞を同時受賞するようなもの。とんでもない快挙、怪挙ですよ。

 今まで対立してきた、アカデミックな世界とみうらじゅん的な世界が交わったわけじゃないですか。これは実は自然なことのはずで、今までそれが対立してきたところに、近代の病理、不幸があったのです。

 今日も美味しい秋田料理と日本酒をたらふくいただきながら、竹倉さんの超次元トークをたっぷり聞かせていただきました。

 次の研究、書籍もしっかり準備されていて、ますます活躍が期待できます。

 みんなで秋田縄文ツアーに行きましょう!という話になりました。

 縄文人は、いわゆるアフリカ由来の「人類」とは違うのですよ。宇宙人なのです(笑)。というのは冗談…ではありませんよ!

 ますますアカデミックの世界に「混乱」を招いてほしいですね。応援しています。

 それにしても、大槻ケンヂさんがまだこの賞を獲っていなかったというのは、たしかに意外でした。大槻さんはじめその他の皆さまも、おめでとうございました。

 

 

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