U.K. 『Caesar's Palace Blues (live 1979)』
近々、久しぶりに自作5弦エレクトリック・ヴァイオリンを弾く機会があります。
何度も書いているとおり、中学時代にロック・ヴァイオリンに憧れてヴァイオリンを始めたワタクシ、なぜか今はロックからバロックに移行し、エレキどころか、シルク絃で演奏するという妙なことになっております。
で、そのロック・ヴァイオリンですが、具体的には、まず第一にELOのミック・カミンスキー、そしてKANSASのロビー・スタインハート、そして今日紹介するUKのエディ・ジョブソンが私の憧れでした(というか、その3人しかいなかった)。
中学生の私には、UKのプログレッシヴな音楽はちょっと分かりづらかったけれど、エディの弾くクリスタル・ヴァイオリンは、ヴィジュアル的にも憧れるに充分な存在感を持っていました。
エディはUKにおいて、リック・ウェイクマンに代わるキーボディストという立ち位置になりますが、結果としてリックが加入できなかったために、バンドにヴァイオリンというちょっと特殊な、かつプログレッシヴにふさわしいクラシック的な雰囲気が加わることとなりました。
今、こうして聴いて、観てみますと、普通にうまいですね。どういう経歴なんだろう。そして、やっぱりクリスタル・ヴァイオリンがカッコいい!!
エディはいろいろなバンドで錚々たる人たちと共演しておりますが、そのあたりをまとめた動画がありましたので観てみましょうか。
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