Wansview ネットワークカメラ
昨日の続きで、監視カメラネタです。もう一度書きますが、中国の監視社会の状況は、本当に私たちの想像のはるか上を行っていますよ。びっくりです。
そんな監視大国本場のネットワークカメラですから、それはそれは信頼できます(笑)。
私が購入した時には、2,261円でしたが、今は2,999円。それでも安いですね。それだけ向こうでは普及しているということでしょうか。
かなり高性能ですし、使い勝手も良い。少し前なら一桁多いお金を払わなければならなかったでしょうね。
昨日書いたように、これは野良猫監視用です(アライグマも来る)。もちろん人間も撮れる。8月に逃げ出して、今や立派な野良猫となってしまった千代子の姿もこれで確認しています。ほかの野良猫は簡単に捕まりそうなのに、元家猫の千代子は全くスキがなく、捕まる予感すらしません。
どれだけ野良猫になりたかったのか。たしかに、なんとなく家にも人にもなじんでなかったし、非常に賢く、俊敏で狩りの能力も高いし、なにより超美人さんだから、まあ外でもうまくやっていけるでしょう。
寒くなったら戻ってくるかもしれませんし、あるいはどこかに居候するかもしれません。
で、このカメラ、専用のアプリでリアルタイム画像を確認したり、カメラを動かしたり、録画を観たり、あるいは声かけしたり、ほとんどやりたいことはスムーズにできます。さすが本場ですし、ちゃんと(正しい)日本語にも対応しています。
スピーカーのところでも書きましたように、今や中華製とか馬鹿にできませんよね。本当に昔の日本という感じです。
もしかすると、中国の方に私の家の情報が流れているかもしれませんが、まあそれは大したことではありません。個人的に監視されているわけではありませんし、向こうの市民のようにコントロールされているわけではありませんから。せいぜいウチの猫事情が伝わるだけでしょう。
そんなこと言ったら、スマホもパソコンも常時世界と接続されており、そこには高性能カメラやマイクが常備されているわけで、私たちのプライベートはダダ漏れに違いないわけですから、そちらの心配までしなければならなくなる。
昨日書いたように、それを「お天道様の復権」と前向きに考えて、自らの道徳や倫理を見直す機会にする方がいいと思いますね。
それより怖いのは、実際の人間の目の方です。ウチのような特別な環境(別荘地内)においても、けっこう人の目が気になります。ヒマな人も多いし。最近新調したウッドデッキでくつろいでいると、どこからともなく、野良猫ならぬ野良人たちが集まってきますよ(笑)。それもまた楽し。
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