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2021.08.03

妖怪特撮映画祭

Th_main_visual_right 日のケムール人からの大魔神。

 山梨県西桂町出身の「怪獣の父」高山良策。ウルトラQとウルトラマンの間で、高山さんは京都にて大仕事をこなします。

 それが「大魔神」。

 この夏公開の「妖怪大戦争 ガーディアンズ」にも大魔神が登場するようですね。

  大魔神について昔なんか書いたなと思ったら、こんな記事がありました。

 秋田(&山梨)と大魔神

 コロナでなかなか行きにくいのですが、東京で魅力的なイベントが複数あります。

 その一つがこの「妖怪特撮映画祭」。特に4K化された大魔神3部作。怪獣もの、特撮ものはやはり大画面で見たい。

 大魔神の見どころは「造形」ですよね。大魔神のスーツはもちろんですが、ミニチュアの「実感」はCGでは表現できません。

 やはり物理エネルギーの動き、すなわち質量、重力がCGでは表現できないのですね。これは現代テクノロジーの大問題点です。昭和期の日本の特技の再評価すべきてしょうね。

 

 

 

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