« 大谷劇場…野球の魅力 | トップページ | 二・二六事件の政治経済的背景と現代的意味(オープンフォーラム近現代史研究会) »

2021.07.04

伊豆山で土石流発生

20210706-85950 変な災害が起きました。被害の全容もしばらく分からないでしょう。それほどの土砂流出量です。

 救助活動もままならない中ではありますが、一言。

 伊豆山にはコロナ前は毎春訪れていました。伊豆山神社、そして興亜観音。霊的な場所です。

 今回の土石流の始点となったのは、伊豆山神社の本宮付近。訪れたことがある方はおわかりと思いますが、清澄な神域のすぐ脇が産廃廃棄場になっています。

 森林を伐採して産廃を棄てるという行為は、そのまま日本の神に対する冒涜となります。それがこのような神の怒りを招くというのは、実に科学的な真実なのであります。

 伊豆山神社を紹介した際、『「荒魂(あらみたま)」が鎮められて「和魂(にぎみたま)」が現出している』と書きましたが、その鎮められた「荒魂」はこうして時に発動するのです。

 今回の土石流現場の東隣の地区は「鳴沢」です。今回の土石流の轟音こそ「伊豆の高嶺の鳴沢」だったのかもしれません。

 伊豆の高嶺の鳴沢

 多くの方々の命が救われますように。

|

« 大谷劇場…野球の魅力 | トップページ | 二・二六事件の政治経済的背景と現代的意味(オープンフォーラム近現代史研究会) »

ニュース」カテゴリの記事

自然・科学」カテゴリの記事

歴史・宗教」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 大谷劇場…野球の魅力 | トップページ | 二・二六事件の政治経済的背景と現代的意味(オープンフォーラム近現代史研究会) »