橘いずみ 『バニラ』
今日はフジファブリック志村正彦くんのお誕生日ですね。それにちなんでということになりますが、彼にもモテキやハラダ記念日で縁のあった方の曲を紹介します。
実は先日の七夕の夜、志村くんにもゆかりのある地元の某聖地で、この方とばったり出会いました。
その夜は、ずいぶん長く一緒に過ごし、いろいろお話したりしたのですが、なんとその時はその方がこの方だとは思わずにおりました(!)。
いや、その方がこの方だと分っていたら、あんなにフラットにお話できなかったかも(笑)。この曲なんかずいぶん聴いたもんなあ…あの頃。
そうなんですよ〜。「和(いずみ)です。歌を歌っています」と自己紹介されただけだったので、まさか、その「いずみ」さんが、かつての「橘いずみ」だとは思わなかった!不覚と言えば不覚ですが、それもまたシャレた出会いだったのかも…。
私の、この「ロック」なイメージとは全く違い、穏やかな笑顔でいらしたし、たしかに目ヂカラのある方だなあとは思いましたけれど、まさかねえ…。
まったく人生は面白い。「橘いずみ」があそこで王仁三郎の耀わんでお水を飲むなんて…私も彼女も想像しなかったでしょう。このバニラの頃には。志村くんの粋なはからいでしょうか。
橘いずみさんは、のちに結婚され榊いずみさんとなり、そして、最近は「和(いずみ)」と改名されているのでした。今でもロックな魂は衰えず、そういえばこんなことをもありましたね。たしかにご本人だ(笑)。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
- ロベルタ・マメーリ『ラウンドМ〜モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ』(2024.07.23)
- まなびの杜(富士河口湖町)(2024.07.21)
- リンダ・キャリエール 『リンダ・キャリエール』(2024.07.20)
- グラウプナーのシャコンヌニ長調(2024.07.19)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
- 『大鹿村騒動記』 阪本順治 監督作品(2024.08.11)
- 富士山と八ヶ岳のケンカ(2024.08.10)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その3)(2024.08.15)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その2)(2024.08.14)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その1)(2024.08.13)
コメント