ベルターリのシャコンヌ
昨日の絹絃職人さんが、バッハのシャコンヌにはまってしまいました。絹絃で聴いてみたいとのこと。
ちなみに私は絹絃で弾いたことありますよ(世界で唯一か?)。ただし、技術的に全然ダメダメなので、人には聞かせられません。
ただし、わかったことがあります。あの曲、明らかに倍音まで計算に入れて作曲されていますね。だから最小限の音数で最大限の効果が出る。
ヴァイオリン以外の楽器で弾くとスカスカになってしまうので、みんな音を足して演奏します。それはやはり、ヴァイオリンが独特の倍音を持っているからです。
少くとも、スチール弦で弾いては、その効果は出ません。ガットでも100%ではない。おそらく65%くらい。
で、シルクで弾くと100%になる、というのが私たちの仮説です(ホンマかいな?)。
ちなみに私は音程が悪すぎるので、正しい倍音が出せず、効果は2%ほどになってしまいます(苦笑)。
で、職人さんに、バッハのシャコンヌがシャコンヌとしてあまりに特殊であることをお伝えするために紹介したのが、この曲。
オーストリアで活躍したイタリア人作曲家ベルターリによるシャコンヌです。こういうのがラテン系の定番ですよね。熱い舞曲。
ヴァイオリンのチチッチさんは、最近日本でもよく演奏されている方ですね。クロアチア出身とか。名門AAMのコンマスを務めています。さすがのボウイングですね。
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