Q-POP TOP50
昨日紹介したアジアンPOPのコンピが面白すぎました。
ウチの娘たち…長女はK-POPマニア、次女はKからC-POPまで網羅。最近は日本の古いポピュラー音楽にはまり、アナログレコードの沼にはまりつつあります。
で、私はというと、にわかQ-POPマニアになりました(笑)。
カザフスタンでも韓流ブームがあったそうで、そこから独自のQ-POPが発達したとのこと。
カザフの微妙な位置もあって、アジア、ヨーロッパ、ロシアが混ざりあった独特な音楽になっていますね。登場する皆さんの顔を見ても、かなりの多様性を感じます。
まあ、こうして知らない音楽を聴きまして、あらためて韓国の国策音楽の影響力の大きさを感じますね。
というか、好き嫌いは別として、アジアの若者たちに大きな勇気を与えたことは事実ですよね。ドラマや映画の上でもそうです。
完全に日本は韓国の後塵を拝する格好になってしまいました。もうそれは仕方ない。負けを認めましょう。
ただ、かつての歴史でもそうであったように、日本はガラパゴス化、鎖国化を通じて、様々な文化を長い時間かけて熟成、発酵するのが得意です…と書いてはみましたが、このグローバル化した文化の中では、かなり厳しい状況ですよね。もちろん、世界を市場にしなければいけないというルールはないし、そのようなゲームに乗らなければならない決まりもないので、まあ独自の文化を千年くらいやっていけばいいんじゃないでしょうかね。
それが日本の役割なのではないでしょうか。そう考えると、やはり昭和の日本の音楽をもっと味わい尽くさねばなりませんね。このブログもそういう方向に行きそうな気がします。
ということは、日本の伝統芸能を専門で学んでいる最近の次女の動向は、案外合っているのかも…さすが芸大ということか。
| 固定リンク
「音楽」カテゴリの記事
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
- ロベルタ・マメーリ『ラウンドМ〜モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ』(2024.07.23)
- まなびの杜(富士河口湖町)(2024.07.21)
- リンダ・キャリエール 『リンダ・キャリエール』(2024.07.20)
- グラウプナーのシャコンヌニ長調(2024.07.19)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その3)(2024.08.15)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その2)(2024.08.14)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その1)(2024.08.13)
- 模擬原爆パンプキン(2024.08.09)
「芸能・アイドル」カテゴリの記事
- いかりや長介と立川談志の対話(2024.08.19)
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- こども歌舞伎「勧進帳」(2024.06.22)
- 冨田靖子 『グッドバイ夏のうさぎ』 山名兌二 監督作品(2024.06.18)
- 『彼岸花』 小津安二郎 監督作品(2024.06.16)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- いかりや長介と立川談志の対話(2024.08.19)
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 全日本プロレス祭 アリーナ立川立飛大会(2024.08.17)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
- 『大鹿村騒動記』 阪本順治 監督作品(2024.08.11)
- 富士山と八ヶ岳のケンカ(2024.08.10)
コメント