『Sakamoto: For Mr Lawrence Piano Music』 Jeroen Van Veen
忙しくて忙しくて、ブログの更新が追いつきません!
こんなに忙しくなるとは。休み時間がなく、起きて、仕事して、寝るという日々を送っております。
昨夜、寝る時に、いや寝ながらずっと聴いていたのがこれ。起きたらまだ鳴っていた(6時間近い収録時間なのです)。
坂本龍一さんの作品を、オランダのピアニストがピアノ独奏用に編曲して演奏した作品集です。
非常に心地よく眠ることができました…ので、ちゃんと聴いたわけではないのでしょうが、脳と体には染み込みました。
坂本作品の良さは、やはりそのシンプルさですね。だから「歌心」がある。現代曲は複雑になりすぎる傾向があり、それは歌からどんどん離れていく結果を生みます。それに比して、坂本作品はあくまで「歌」なのです。
坂本さんも仲小路彰の影響を強く受けています。彼がYMO散開後神戸で開催したロック・オペラは、仲小路の「未来学原論」をモチーフにしたものでした。
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