ラリー・カールトン&リー・リトナー in 東京
うわぁ、忙しくて4日分もたまってしまった。今日は31日です。
というわけで短めの記事を連発します。夢の共演シリーズを続けましょうか。
まず、ラリー・カールトンとリー・リトナーの夢の共演。バブル期は本当にすごいコンサートがたくさんありました。文化的には非常に恵まれていましたね。世界中のミュージシャンがお金持ち日本に大挙来日しました。
ビジネスとしても美味しかったけれども、なにより日本のオーディエンスやプロダクションの質が高かったというのが大きかったようです。
この夢の共演もこうして日本で実現しました。95年ですから、バブルの崩壊後ではありましたが、まだ勢いは残っていましたからね。
もう演奏については説明の必要はありません。二人が演奏で、言葉で語ってくれています。二人の似ている部分、違っている部分、そのバランスが見事ですね。
コロナでライヴが消えてしまっている中、この頃のことを思い出すと、ちょっとセンチな気分になってしまいます。早くコロナ禍が去って、バブルが来ますように(笑)。
まあ、じきに長かったデフレの時代は終わりますよ。
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