鈴木孝夫講演 「なぜ日本語を世界に広める必要があるのか」
先日、追悼記事を書きました、鈴木孝夫先生…やはり私にとっては鈴木孝夫大明神だなあ…の3年前のお元気なお姿。
まさに大明神と呼ぶべき、偉大なる明るい神ですよ。本当に。お笑い芸人のようなトークですね。面白すぎます!
笑いが絶えませんが、おっしゃっていることは非常に重い内容です。
この変らぬ語り口というか喋り口に、サシでじっくり飲みながらお話を聴いた時のことを思い出しました。
先月の追悼記事に書いたとおり、鈴木孝夫先生は井筒俊彦先生を通じて、間違いなく仲小路彰の影響を受けています。
鈴木先生にお会いした時は、まだ私、仲小路彰のことを全く知りませんでした。いつか再会してその話をと思っていたのですが、残念ながらお亡くなりになってしまいました。残念です。
ヨーロッパ文明の矛盾をつき、21世紀は日本(日本語)という特殊な文化が、この地球を救うと真剣に考えておられた鈴木先生。
今、私も違った経路ですが、仲小路先生の言葉に触れ、その遺志の一部だけでも継ぐことができるよう頑張っています。鈴木先生の分まで、さらに頑張らねば。
それにしても、たしかにこんな頭脳明晰かつ有言実行の方がいたら、老人ホームは大変ですね(笑)。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 【戸塚宏】令和の今、体罰を語る(2024.08.20)
- 全日本プロレス祭 アリーナ立川立飛大会(2024.08.17)
- 模擬原爆パンプキン(2024.08.09)
- オリンピックは◯◯の◯◯である!?(2024.08.07)
- 柔道混合団体銀メダル(2024.08.03)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- いかりや長介と立川談志の対話(2024.08.19)
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 全日本プロレス祭 アリーナ立川立飛大会(2024.08.17)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
「文学・言語」カテゴリの記事
- いかりや長介と立川談志の対話(2024.08.19)
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 富士山と八ヶ岳のケンカ(2024.08.10)
- 上野三碑(こうずけさんぴ)(2024.08.06)
- 東北のネーミングセンス(2024.07.28)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その3)(2024.08.15)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その2)(2024.08.14)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その1)(2024.08.13)
コメント