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2021.05.02

<鼎談> 「日本語の世界・日本語と世界」

 日の続きです。鈴木孝夫先生と、金谷武洋先生と、井上逸兵先生の鼎談動画です。

 金谷武洋さんについては、もう15年ほど前に、このブログでご著書を紹介していたんですが、驚いたことにそこに鈴木孝夫大明神の名前も出てきているんですね。やはり当時の私もお二人に似た波動を感じていたのでしょう。

『日本語文法の謎を解く−「ある」日本語と「する」英語』 金谷武洋 (ちくま新書)

 結果として、こうしてご一緒にお話されている動画を同じこのブログで紹介することになるのですから、なんとも不思議なものです。

 いきなりダジャレでエンジン全開の鈴木先生(笑)。素晴らしいですねえ。金谷先生のお話も面白い。

 最後の大明神の「遺言」が心にしみます。「世界、人類、宇宙という気宇壮大なプランの中での日本語の世界普及」…これはまさに仲小路彰の思想哲学そのものです。日本語と限定していますが、それはすなわち日本の文化、哲学、思想、行動様式そのものですから。

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