Bruno Mars Live at Radio 1's Big Weekend 2013
今日もプロレスに関連した別ジャンルの話になります。
読まなくてはいけない本、紹介しなければいけない本が机の上にうず高く積まれております。年度末というのは、どうにも忙しい。教員として当たり前か。
さて、そんな忙しさの中、家である仕事をしていると、上の娘が大画面でこの動画を見始めました。ブルーノ・マーズのライヴです。
ブルーノと言えば…グラミー賞の発表がありましたね。BTSが賞を逃したことより、パーカッショニスト小川慶太さんが参加するグループが部門賞を獲ったことの方が大事です。それも2回目ですからね。
さて、今回ブルーノは残念でしたが、すでに11回も受賞しています。いつのまにか、本当に歴史に残る偉大なアーティストに成長したなという感じですね。
彼の音楽センスや楽曲の良さは、私も認めるところです(上から目線…笑)。60年代から80年代の音楽シーンに多大なリスペクトを抱いている彼の幅広い音楽は、私たちオジサンたちにも受け入れやすい…というか、私たちオジサンをも受け入れてくれる。
洋楽好きのベーシストでもある上の娘も、親の影響(押し付け?)でそのあたりの音楽を幼少期から聞いてきましたから、彼の音楽にある種の懐かしさすら感じているようです。面白いですね。
今回、この動画を見聞きしながら、娘と遊んだのは、この曲の「ジャンル」はなんだというゲームです。最終的にはジャンル分けには意味はないことを承知の上で、ゲーム&お勉強として遊ぶのです。
ご存知のとおり、ブルーノはマイケル・ジャクソンから大きな大きな影響を受けています。マイケルの音楽もジャンルを一言で表せませんよね。R&Bあり、ファンクあり、ロックあり、ポップスあり…あえて言うなら「マイケル・ジャクソン」というジャンルということになりましょう。
ブルーノもマイケルと同様、あらゆるジャンルの音楽を、自然体で表現してくれます。ですから、こういうジャンル分けゲームは面白いのです。そうすると、それぞれの楽曲のルーツや特徴を、音楽的に把握することができる。勉強になります。
こういう人が、単純なブラック&ホワイト、あるいはブラックorホワイトではない、ハワイ出身のハイブリッド・タイプであるというのもまた面白いですね。
おっと、プロレスの話をしわすれた(笑)。ブルーノ・マーズの「ブルーノ」って、往年の名レスラー、故ブルーノ・サンマルチノにちなんだ名前なんですよね!
なんでも、赤ん坊の頃、よく似ていたとか。現在のブルーノは、本家とは正反対にちっちゃくて可愛い人ですが。
生前のサンマルチノと一緒に撮った写真をインスタに上げていましたね。すごいツーショットですよ、これは。
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