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2020.10.15

Acer 家庭用プロジェクター X1226AH

Th_319by8llqql_ac_sx355_ 日もまたある製品の紹介です。

 我が家にはテレビがありません。しかし、テレビはよく観ます。画面は100インチです。どういうことかと言うと、プロジェクターでスクリーンに映写しているのです。

 テレビがないと言いましたが、正確に言うとでっかいブラウン管テレビの死体(?)が二つ転がっています。つまり、我が家では一般家庭では当たり前である液晶テレビは使ったことがなく、ブラウン管からいきなりプロジェクターに飛んだのです。さすがアマノジャク(笑)。

 で、今まで何台か安いプロジェクターを使ってきたのですが、一つ前の中国製品の偏光フィルターが黄ばんでしまって、映像にかなり大きなシミが出るようになってしまったので、この夏、ちょっとだけ奮発してこれを買いました。

 ちなみに奮発したと言っても、XGAタイプで29,800円でしたからめちゃくちゃお買い得ですよね(今は39,800円になってしまいました) 。

 そして、これが非常に良い。YABERとは全く比較になりません。4000ルーメンも嘘ではなく、昼間でもばっちりですし、夜はちょっと眩しいくらい。発色やコントラストも非常に良く、正直今までなんだったんだという感じです。

 今回はDLP 方式にこだわっての選択でした。さすが黒が深く残像も少ないので、全体としてキレがあるように感じます。

 光源もあえての電球。LEDではないので、立ち上がりは真空管テレビのようですが(笑)、それも慣れれば一つの儀式みたいなものです。ファンの音も非常に静かで驚きました。

 中国と台湾の違いと言ってしまっていいのか分かりませんが、数千円多く出すだけで、これほど差があるとは。

 二つだけ難点をあげます。一つは音量調節があまりにもざっくり(数値的にも5ずつ動く)で、微調整ができないこと。特に私のようになんちゃってシアターシステムで増幅する場合はちょっと出力が高すぎるので、間に手動に可変抵抗をはさみました。

 もう一つはHDMI入力が1個しかないことです。チューナーとFireTV stickを使っているので、これも分配器を買ってはさみました。

 これでプロ野球を観たり、プロレスを観たり、映画を観たり、娘たちが韓国アイドルのライブを観たり、YouTubeを観たり、けっこう大活躍しております。そして、大満足しています。

 正直、サンキュッパでも安いと思います。まあサンキュッパ出すのだったら、あと2,000円足してWXGAにしてもいいかもですね。

 というか、いつもプロジェクターのことを紹介する時に書いていますが、なんで85インチの液晶テレビとかを50万円も出して買うんでしょうかね。プロジェクターなら10分の1以下ですみますし、反射光なので目が疲れなくていいですよ。

 Amazon Acer 家庭用プロジェクター X1226AH

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