【物部氏のルーツ】古代イスラエル人とのかかわり
昨日はせっかく茅野から伊那に行ったのに、大事な用事があったので途中の諏訪大社上社や守屋神社には寄らずに帰ってきてしまいました。
奈良の三輪山に対比せられる御神体である守屋山。出雲の大国主さまの和御魂を奉戴する物部氏が、時空を超えてそこにいる感覚がなんとも言えない聖域です。さらに鳥海山から秋田へも夢を馳せると、一つの大きな物語、まさに「モノのカタリ」が見えてきます。
さて、今日は、そんな物部氏に関する面白い動画を見つけたので紹介します。
物部氏や諏訪の守矢氏とユダヤ(イスラエル)との関係は、ずいぶんと昔から広く深く語られてきました。
私は安易な日ユ同祖論には与しない立場なのですが、それでもやはりロマンとしては魅力的であることは認めざるを得ません。
私が接してきた、宮下文書や霊界物語、さらには仲小路彰文献は、それをいわゆる歴史学の立場から考証しようとすると、どうしても限界があり、結果として「トンデモ」扱いされて世間的には封印されてしまいます。
しかし、それを過去だけではなく未来にまで投影してみれば、そこに本当の意味、象徴的な意味を見出すことが可能となります。それこそが、本来の日本人の「物語」の作法であったと思いますし、たとえば神話と言われるジャンルはそのように受容されるべきものであると信じます。
ですから、この動画で語られていることも一つの「物語」、すなわち未来に開かれた未知の情報の一つであると捉えていただきたい。
なにしろ、私の解釈では、日本語の「モノ」は量子力学でいう「波」のことなのですから(「コト」は粒子)。
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