「終戦」の未来的意味 (8/18 ニュース女子)
終戦の日から1週間経ってしまいましたが、この1週間の中でその終戦に関わることがいろいろありまして、いったい自分の役割とはなんなのだろうと考える日々です。
そんな重い思索に関わる内容満載だったのが、この「ニュース女子」でした。原爆投下、ダウン・フォール作戦、そして終戦の御聖断…。
高松宮様を通じての仲小路彰の対米・対ソ終戦工作、原爆の投下、終戦の御聖断と時の首相鈴木貫太郎(つまり、二・二六事件における安藤輝三の働き)、戦争続行を望む陸海軍を黙らせた仲小路の「我等斯ク信ズ(勝テリ)」…いずれも、期せずして「直接的」に関わることになってしまいました。
そして、今、仲小路彰の知られざる「第二次世界大戦史研究」を有志と世に出す作業に取り組んでおります(これは正直、衝撃的にすごい内容です)。
あの戦争は間違っていた、あの日は終戦の日ではなく敗戦の日だ、と言うのは簡単ですが、歴史とはそんな単純なもの、そして「今」の価値観だけで測れるものではありません。
過去、その時、そして今、さらなる未来という時間軸の、なるべく向こう側に立って振り返らねばなりません。そこまで行けなくとも、とりあえず今ここで、なるべく高いところに立つべきです。より遠くの過去と未来を見通すために、高いところに立つ必要があるのです。
その高度を上げるのが「教養」だと思っています。
私にはそんな教養は全くありませんでしたが、いろいろ不思議なご縁によって、先人たちに「直接」学ぶことができるようになり、おかげさまで、前よりもずっと高いところに立つことができるようになりました。
そうして見た時の「終戦」は、学校で習う、世間で言われているそれとは、全く違った意味を持ってきます。
そして、「終戦」以前に、あの戦争は間違っていたからやらない方が良かったという人たちに対して、では、戦争をしなかったら、今の日本は、世界はどうなっていたかという視点を提供できるようになります。
ようやくこうした番組がテレビで流れ、それをネットの動画で共有できるようになりました。もちろん、この番組の内容には、様々な意見があるのは分っていますが、戦後75年経った今だからこそ、「終戦の未来的な意味」を感情論抜きで考えることが必要なのではないかと思う次第です。
それこそが、真の慰霊になるのではないか。
こういう番組がそのきっかけになってくれればと思い、今日は紹介することしました。
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