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2020.07.19

今年は冷夏か(神風吹く?)

Th_-20200721-111823 た予言が当たりそうです。ある意味大外れですが(笑)。

 今年は冷夏になるかも、という記事が出ていました。なんでも1993年の大冷夏以来の低温状況なのだとか。

 てか、1993年ってそんな大冷夏でしたっけ。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」というか、まあ一昨日の夕ご飯も思い出せないのが人間です。

 昨年の夏はやたら暑かった記憶だけありますが、実は7月中旬まではけっこう梅雨寒でした。梅雨明けしたあと猛暑。それがちょうど「来年のオリンピック」の期間にあたっていたから、みんな心配したんです。

 ちなみに一昨年は梅雨がはっきりせず、7月8月ずっと猛暑でした。「再来年のオリンピック」大丈夫か?っていう話でした。

 そんな時、私はこんな記事を書いているんですね。忘れてました(笑)。

辻田真佐憲 『東京オリンピックは「太平洋戦争化」してしまうのか?』

 ここで私は、こんなたわけたことを言っています。

 案外ですね、「神風」が吹くかもしれませんよ。つまり冷夏になる。ホントにありそうだから、日本という国は恐ろしい(笑)。
 昨日、ある政治家秘書の方から、「先生、出番ですよ!」と言われました。五輪に関する話です。もしかして、私のお役目は「神風」すなわち「涼風」を吹かせることなのかもしれませんね。

 そして、どうも今年は「神風」が吹くらしい。私が吹かせたのかもしれない(笑)。いや、実はこの「2020年冷夏説」は、ずっといろいろなところで主張(予言)してきたのです。

 しかし!笑えるのは、それが当たったとしても、五輪がなくなってしまうというところまでは正直予知できなかったところです。おいおい、一番大事なところじゃないか!w

 いやいや、人事については予知できないが、天命については予知できるということかもしれません。「未来の記憶」の性質ってそういうモノなのかもしれません。

 と言いつつ、結局梅雨明けに猛暑になる可能性もありますから予断は禁物です。ちなみに24日(空しい)スポーツの日が開会式で、8月9日が閉会式の予定だったのですよね。それまでに梅雨が明けるかどうか。

 いえいえ、実はもっと大きなスケールで私の予言は当たるかもしれない(?)。すなわち、2021年の東京オリンピックも開催されず、2032年(以降)に改めて開催され、その年が冷夏になるかもしれないのです。というか、それ以前に地球は寒冷化しているかもしれません。

 ただ、もし今年が冷夏だったら、「オリンピックやってたら最高だったのにな」ということにはなるでしょう。その時は、みんなで空しく笑いましょう。人間なんてちっぽけな存在だなあと。

 ちなみに、上掲の2年前の記事に次のように書きました。

 軍隊文化を最も引きずっている、いやそれを死守してきた甲子園も、自然の猛威という「神」の力によって修正を迫られている

 これもまたある意味当たったけれども、ある意味「死守」も続いていると言えるでしょうね。いずれにせよ、自然の猛威という「神」は、かなりお怒りのようです。「神風」も人間の都合の良いようには吹かないということでしょう。

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