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2020.07.15

バノン氏「中国との情報戦・経済戦に勝たなければ米中はキネティック戦争へ」

 

 日からの流れで、この動画を紹介します。

 米中の情報戦はかなり激しくなっています。トランプの懐刀とも言えるこのバノンさんのインタビューを聞けば、よくわかるでしょう。私たち日本人の感覚よりずっと「戦争」は進んでいます。

 このブログの読者の皆様は、ここでのバノンさんの言葉の全てを信じるようなことはないと信じますが、なんの知識もなく、ある意味偏見なくこの力強い言葉の群れを浴びれば、ふだんマスコミ(メイン・ストリーム・メディア)の情報に晒されている人ほど、すぐにバノン応援団、すわなちトランプ支持になってしまうでしょう。そこまで行かなくとも、反中、反共のマインドがセットされてしまうのは間違いありません。

 ちなみにこの米中戦争(第三次世界大戦の端緒?)についての私の考えは、以下の記事等に書いたとおりです。

新型コロナウイルス情報 その5

新型コロナウイルス情報 その6

 これを読めば、バノンさんの言葉の「力強さ」の真意が分かるでしょうね。それはすなわちトランプさんの意思、アメリカの民意でもあります。そして、そこには多くの「嘘」と「洗脳」が潜んでいます。

 こういうことを書くと、お前は親中か、共産党員か、コミンテルンの回し者かという批判も飛んでくるのですが、それこそメディア・リテラシーのない方の妄言でしかないので、別にダメージもありませんし、逆に笑いを提供してもらいありがたく感じるだけです。

 私は米中どちらも恐るべき「戦争国家」だと思っていますが、まだアメリカの方が中国よりましだと思っていますからね。

 繰り返しになりますが、昨日書いたように、時空を拡張した高次元的視点から物事を見なければ、本質は見えてこないということです。

 キネティック戦争とは物理的な戦争、すなわちドンパチのことでしょう。しかし、ウイルス兵器戦は現在進行形ですから、とっくにキネティックの領域に入っていると思いますよ。今はジャブ程度ですが。

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