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2020.07.13

自転車の時代が到来?

↓ブリヂストン TB1e

Th_shopping 日は自転車好きの生徒と2時間ほど語り合いました。

 ここのところ30年ほど(!)自転車から遠ざかっていた私ですが、どういうわけか半年くらい前から急に自転車に興味が湧いてきています。

 生徒は自転車競技に興味があり、やはりいかに速く走るかに興味があるようでしたが、私は全く体力はないし、そちらの方ではなく、電動アシスト自転車でどこまで走れるかという「航続距離」の方に興味があるんです。

 今は車で、山の中から400メートルほど下って職場の学校に通っていますが、次女が卒業したら、つまり来年の春からは自転車で通勤しようかと思っています。当然、電動アシスト自転車で、です。

 朝はずっと下りですから、そこで回生充電して、帰りはその電力と私の貧弱な脚力で上り坂を登ると。そういうやり方で日々の充電をしなくて済むようにしたい。

 おそらくエネルギー効率上、それは無理だと思うのですが、そこにソーラーパネルによる太陽光発電などを組み合わせて、なんとかならないかと考えているのです。

 まあ、そんな個人的な趣味の話よりもですね、実際これから自転車が世界で見直されてくると思っているのですよ。

 一昨日紹介した「サバイバルファミリー」でも、緊急時にいかに自転車が有用であるかが表現されていましたね。自転車最強(特にロードレーサー)。

 実際、コロナ禍によって世界で自転車の売上げが伸びているようですね。東京なんかでも、あの満員電車での通勤や通学を避けて、自転車を利用する人たちがずいぶん増えたと聞きます。

 そのような感染症対策としても、また日常の健康のためにも、そして環境問題のためにも、自転車の利用が増えるということは良いことです。

 そして、テクノロジーのアシストのおかげで、たとえば私のような軟弱な人間でも自転車に乗ろうかなと思えるようになった。今後、安全対策などにもAIが使われ、老人や子どもも安心して自転車に乗れるようになるかもしれない。

 今後、自転車界にイノベーションが起きるとすれば、やはり気象(雨風や高温、低温)対策と転倒時の安全対策として、シールド型(密閉型)の自転車が生まれることでしょうか。私にはそういう未来が見えています。

 というわけで、私もそうしたイノベーションに少しでも寄与したいと思っていまして、今いろいろとアイデアをダウンロードしているところです。

 そして、まずは自分の手で、冒頭の「充電不要の電動アシスト自転車」を作ってみましょうかね(笑)。

電動クロスバイク TB1e

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