我が家の最新風呂事情(その4最終回)…経費など
さて、昨日までの連載で我が家の特殊浴場(?)事情がおわかりになったかと思います。
別に真似をしてほしくはありませんが、こういうことも可能だというのを知っていただきたく記事にしております。
ま、一人暮らしだと結構いい選択肢かもしれませんよ。特にプロパンガスを使っている場合。小さな浴槽なら電気代もそんなにかかりませんし。
導入当初は我が家では24時間風呂として稼働させておりました。つまり、ヒーターを常時保温モードで運転していたのですね。
極寒地の真冬ということもあって、それだと結構電気代がかかっておりましたので、途中から入浴後はヒーターのスイッチを切り、翌日の夕方からまた温め直すという形をとってみました。現在も基本そういう形で運用しております。
気になるコストですが、この風呂システムを利用しない場合の我が家の1日の電気代は約400円。1週間に一度日曜日に新しい冷水から沸かして保温するとプラス約300円で700円。平日は寝る前にスイッチを切りまして、翌日の夕方にまたオンにして温め直します。だいたい25度くらいまで冷めたぬるま湯を40度まで温めて、また入浴が終わるまでしばらく保温することになります。すると、だいたい130円くらい。
最近はみんな引きこもっているので、土曜日はお風呂はなしにしていますから、つまり風呂にかかるお金は、日曜日電気代300円+水道代100円=400円、平日は電気代のみ130円✕5日=650円で、合計1週間で1050円となります。
ボイラーが壊れる前は、毎日灯油で沸かしていましたから、シャワーも含めると灯油代と水道代を合わせて250円はかかっていました。つまり6日入ったとしても1500円かかっていた計算になります。
ということで、月にして約2000円の節約となります。年間24000円。もしボイラーを新しく買ったとすると、それだけで工事費込で40万くらいの試算でしたから、それも含めるとかなりの節約になっていますね。よっしゃ〜(笑)。
ところで、ボイラーを使わなくなると、シャワーも水しか出ないことになってしまいます。そこで購入したのが、写真にある充電式の簡易シャワー。これで全然問題ありません。一度充電すると2週間は持ちます。ヘッドを節水型に交換したので水勢も十分あります。
ちなみにボイラーを使わなくなると台所の蛇口からもお湯が出なくなり、たとえば冬場の皿洗いなどが困難になります。これはどのよう解決したかというと…私が責任を持って皿洗いを担当することになりました(笑)。これもいろいろコツがありまして、今では女性軍(シロウト)には皿は洗わせないことになっております(当然女性軍は喜んでおりますが…笑)。
結果としてですが、全然家事をしなかった私が、最近では風呂掃除はもちろんのこと、皿洗いで厨房に立つようになって料理に目覚めてしまい、なぜかご飯を作るようになっております。最近は玄米の炊き方にもこだわりはじめ、そのへんも女性には立ち入らせないようにしています。
時代は変わっているのですね。家庭内ではこのコロナ以上の想定外の展開に、世界が滅びるのではないかと厳戒モードになっております(笑)。
あっ、あといちおうお風呂の抗菌剤として「サラリユ」を入れています。これもいい感じですね。
Amazon ポータブル・シャワー
Amazon サラリユ
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- HiKOKI コードレスハンディクリーナー(2022.04.18)
- ソーラーセンサーライト(暖色系)(2022.01.14)
- (不思議な)ひんやり枕(2021.12.12)
- 自宅プロレス(2021.03.15)
- 工進(KOSHIN) 家庭用バスポンプ(2021.03.04)
「もの」カテゴリの記事
- みうらじゅん×山田五郎 『仏像トーク』(2022.05.18)
- お金の力(2022.04.30)
- ビアレグレ (ViAlegre) 電気ケトル 0.8L(2022.04.27)
- COOAU (モニターレス)ドライブレコーダー(2022.04.19)
- HiKOKI コードレスハンディクリーナー(2022.04.18)
コメント