バッハ 『カンタータ「天より雨くだり雪おちるがごとく」』 (オランダ・バッハ協会)
仕事はない日ですが、いろいろと忙しいので短めに。
1年前に東京で演奏させていただいたバッハのカンタータ「天より雨くだり雪おちるがごとく」。あの時はリコーダーが加えられたライプツィヒ版でした。
ヴァイオリンがなくヴィオラ4本という珍しい編成ということもあって、その独特な響きが今でも記憶にしっかり刻まれています。
その名曲、数日前にオランダ・バッハ協会の演奏がアップされまして、久々にその響きを堪能することができました。こちらはリコーダーのない初期稿。
特に第5曲ソプラノのアリアは美しいですねえ。4本のヴィオラがユニゾンになり天国的なオブリガートを歌います。これはヴィオラならではの世界ですね。この曲に関しては、リコーダーが入らない方が好きかも。
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