新型コロナウイルス情報 その5
新型コロナウイルスについて時々書いてきました。今日は久しぶりに情報その5として書きます。
「その4」を書いたのは、もう1ヶ月以上も前。その間、もちろんちょろちょろ小出しにはしてきましたが、今日は少しまとめてみたいと思います。
というのは、ようやく書けるようになってきたのです。「その2」に書いたように、私のところに入ってくる(怪しい?)情報は、最初から「アメリカ製」説でして、その後のストーリーもそうして見ると納得のいくものでした。
「その2」の最後に「殺されないように」なんて冗談めかして書いていましたが、今はもうそういう危険性はなくなったようです。公然と言われるようになりましたからね。
とはいえ、詳細までは書けませんので、あらすじだけまとめたいと思います。これから書くことは信じていただかなくて結構です。嘘だと思って読んでください。
昨年秋、米中の経済冷戦が継続している中、トランプ大統領は中国経済に打撃を与え、さらに習近平の日本への国賓訪問を中止させるため、生物兵器研究施設のある武漢において、その施設から新型ウイルスが漏れたかのように見えるよう、アメリカ軍にウイルス兵器を持ちこませた。
武漢を中心に中国が新型ウイルス兵器の打撃を受けた。中国は報復として、同ウイルスをアメリカ西海岸に持ち込んだ。その後、アメリカで感染が拡大。
3月に入って、12日に中国外務省が「アメリカ軍が武漢に持ち込んだ」とツイートし、それに対しトランプ大統領は16日「中国ウイルス」という表現を使ってそれを否定。18日には中国の感染症専門家である鍾南山氏(写真)が「このウイルスは中国で感染が広がったが、発生源が武漢であるという証拠はない。科学と政治の問題は分けて考えるべきだ」と延べ、 言葉の上でも泥仕合が続いている。
正直、日本や韓国、イタリアをはじめ世界中の国は、とばっちりを受けた形です。イランは微妙ですが。
最初にしかけた方が相手のせいにするのは、戦争の始まり方としては常道ですね。日本が関わったものだけでも、満州事変の柳条湖事件や日中戦争の盧溝橋事件、大東亜戦争の真珠湾攻撃など、いまだに(本当に)どちらが仕掛けたのか議論になるほどです。
これがウイルス兵器となると本当に「足がつかない」。さかのぼりようがないので、結局言葉の泥仕合になってしまう。日米どちらが正しいのか、あるいは第三者(国)が関与しているのか。もうほとんど陰謀論になってしまうのが、現代の現実の戦争なのです。
世界を巻き込んでしまったということでは、これは第三次世界大戦とも言えます。泥仕合がエスカレートして、もし世界が中国側とアメリカ側の二派に分かれてしまうと、なんだか過去の二度の大戦と同じような図式になってしまいますよね。
基本的に秘密裏に計画され、情報が隠蔽される戦争においては、被害者(巻き込まれ含む)がその情報の少なさに疑心暗鬼になって、憎悪の物語が醸成されてしまうということがよくあります。
まあ、今回のウイルス騒動ではそんなことにはならないと信じていますが、それでも人の心はどの時代においても不安定なものです。
核兵器の時代、あるいは核抑止論の時代は終わったかもしれません。しかし、もしかすると、これからは新型ウイルス製造能力や情報の操作能力を競い合い、それでもって牽制し合う世の中になるのかもしれません。なんだか、いやですね。いずれにしても、刀や鉄砲の時代とは違って、他人を攻撃することが、自分の命をも奪うことになるわけですから。
とりあえず東京オリンピックが延期になり、最大の経済的とばっちりを受けたのは日本だったということになりそうな気配ですが、まあ、アメリカも中国もそんなことはどうでもいいのでしょうね。まあ、頑張ってという感じでしょうか。
つくづく日本という国は、いろいな試練を初めて受ける国ですね。原爆、サリンテロ、大地震に津波、そしてウイルステロのとばっちり。そして、そこから見事に立ち直るのもまたお家芸なのでして…(苦笑)。
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