【討論】世界謀略情報戦の現在
昨日放送されたものです。昨日の記事関連の話も出てきます。タイムリーでした。
「謀略」というと、なんとなく私たちにとっては別世界の話のように感じられますが、実は身近どころか、今まさに自分自身が真っ只中にいることです。
私も陰謀論には興味を持っていましたが、それはやはりどこか遠いところで起きていること、あるいはそれ自体実はないのではないかと感じていました。
しかし、仲小路彰の世界に出会い、彼の活動について詳細に記された「情報と謀略」を読んでからというもの、不思議と見えなかったモノが見えるコトに変わっていきました。昨日書いた情報もその一つと言えましょう。
この討論で繰り返し憂慮されているように、その謀略の主は、実は獅子身中の虫として私たちの「中」に潜んでいます。この討論的に言えば、「身中の親中」ということになりましょうか。
仲小路彰は、生涯を共産主義との闘いに費やしたと語っています。共産主義というと「革命」という印象があり、そのため、一気に過激に破壊活動が起きるような誤解を抱きがちです。実際には、ここでも語られているように、じわじわと見つからないように内側から侵食していくような形を取ります。
共産主義自体には、私は嫌悪感はありませんし、共感できる部分もあるのですが、やはり、その革命思想は、自らを弱者とする前提からして間違っているように感じます。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- リュウグウ試料から遺伝物質!(2023.03.23)
- 劇的サヨナラ!WBC準決勝(2023.03.21)
- 『RRR』再び!(2023.03.14)
- 東日本大震災から12年〜最大余震はこれから(2023.03.11)
- 大川隆法(霊) vs 上祐史浩 vs 長井秀和(2023.03.10)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 『TENET』 クリストファー・ノーラン脚本・監督作品(2023.03.07)
- 仲小路彰 『昭和史の批判史』より「二・二六事件の本質」(後半)(2023.02.28)
- 仲小路彰 『昭和史の批判史』より「二・二六事件の本質」(前半)(2023.02.27)
- 仲小路彰 『昭和史の批判史』より「二・二六事件」(2023.02.26)
- ヤマグチ社(2023.02.19)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- 上野公園にて花見(2023.03.20)
- 善光寺にてお数珠頂戴〜阿弥陀様降臨(2023.03.19)
- 尾山神社とニギハヤヒ(2023.03.18)
- 「温故知新」再び(2023.03.16)
- 『RRR』再び!(2023.03.14)
「モノ・コト論」カテゴリの記事
- 『東京画』 ヴィム・ヴェンダース監督作品(2023.02.10)
- 『光を追いかけて』 成田洋一監督作品(2023.01.05)
- 女性配偶者を人前でなんと呼ぶか(2022.12.06)
- 釈迦に説法(2022.12.03)
- シンギング・リンとシルク・ヴァイオリンの共演(2022.11.10)
コメント