Milt Jackson Feat. Gary Burton - Vibes Surprise (1995)
今日は、学園の音楽祭がありまして、幼稚園から中高まで、園児や生徒たちが素敵な演奏を繰り広げてくれました。
中でも、本校のジャズバンド部と、ゲストの中島香里さんのヴィブラフォンの共演は素晴らしかったですね。中島さんの湧き上がるグルーヴ感は最高でした。
もともとヴィブラフォンは好きな楽器。プロの方の生演奏に接するのは、実はMJQ(モダン・ジャズ・カルテット)以来かな(たぶん1985年ブルーノート東京)。実に35年ぶり!
演奏直前にちょっとお話させていただきました。「中島さんは、ヴィブラート派ですか、ノンヴィブラート派ですか?」という、ある意味どうしようもない質問をしてしまいましたが、ご丁寧に「ノンヴィブラート派です」とお答えいただきました。「じゃあ、ゲイリー・バートンのような…」と言いましたら、「グルーヴとしはてミルト・ジャクソンみたいな黒人のが好きなんですが」とのこと。
演奏を聴いて、「なるほど」と思いました。音色や、マレット4本の奏法はゲイリー・バートン風ですが、あのノリはたしかにミルト・ジャクソン風でしたね。
ということで、今日は、そのミルト・ジャクソンとゲイリー・バートンの共演をどうぞ。すごいですねえ。だれがすごいって、ご両人もですが、小曽根真さんもですよね〜。
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