『自分の中に毒を持て』 岡本太郎 (青春出版社)
一昨日、フリーランスで情報発信者である安藤美冬(miffy)さんにお招きいただき、とっても素敵なお食事会に参加させていただきました。
miffyさんとも二回目、お友だちの皆さんとは初対面だったのですが、すっかり意気投合させていただき、豊かで美しい時間を過ごさせていただきました。ご縁に感謝です。
春からは、私もmiffyさんの情報発信のお手伝いをさせてもらえそうです。私のような者に声をかけてくださるなんて…ありがたや。
さて、とっても魅力的な安藤美冬さんも大好きだというこの本、久しぶりに読み返してみました。たぶん、25年ぶりくらい?
四半世紀前に想定したのとは、だいぶ違う人生…いや、けっこう妄想通りかも…を歩んでいる私ですが、今、この本を読むと、本当に共感できることばかりなのです。逆に言うと、あの頃はまだ「地球人」だったのかな(笑)。
というか、「教育」によって「地球人」になっちゃってたんですかね。今、ようやく本来の「宇宙人」に戻りつつあるので、宇宙人大先輩である岡本太郎さんの言葉にも、素直に感応できるようになりました。
考えてみると、岡本太郎さんも、パリの日本人サロンに関わっていましたから、間接的ではあるかもしれませが、仲小路彰の薫陶を受けているとも言えますね。今のところ、二人が日本で会ったというような記録は出てきていませんが、川添紫郎ら仲小路グループとはパリで何度か会っているようです。
この岡本太郎さんの人生哲学は、今の若者たち、特に安藤美冬さんのようなインフルエンサーの皆さんには、直接響くでしょうね。やっぱり、岡本太郎も未来を生きていたのでしょう。時代がようやく追いついた。
この本を再読して、ますます決意を固めましたよ。今の「教育」「学校」をぶっ壊す!!
Amazon 自分の中に毒を持て
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