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2020.02.19

プロレスの日に

Th_202002190001099w1300_0 日はプロレスの日。プロレスファンなら、なぜ今日がプロレスの日か說明できない人はいないでしょう。

 それでもいちおう書きましょう。

1955年(昭和30年)2月19日、蔵前国技館において、日本初の本格的なプロレスの国際試合「力道山・木村政彦組 対 シャープ兄弟」が行われた。

 その日から、65年。そんなプロレスの歴史を支えた一人が引退しました。

 タイガー服部さんです。アメリカの道場でレスリングと柔道を教えていた服部さんは、誘われてプロレスのレフェリーを務めました。それが、1976年と言いますから、44年間ですか。

 その後は、全日本や新日本、ジャパンなどでレフェリーとして活躍し、ここのところは新生新日本でメインレフェリーとして同団体の隆盛を支えました。

 小さい体ながら、そのレスリング・テクニックはもちろん、セメントも強かったとのこと。そうした実力に加え、その人柄によって多くのレスラー、ファンに愛されました。

 ジャンボ鶴田 対 長州力、平壌でのアントニオ猪木 対 リック・フレアー、因縁の小川直也 対 橋本真也など、歴史的な試合でレフェリングを担当したというだけでも、まあプロレスの生き証人ですよね。

  オールド・スタイルから、最新の現代プロレスまで、見事に対応していましたね。本当にお疲れさまでした。

 まったく違う世界とも言えますが、これもまたプロレスの懐の深さ、裾野の広がりという記事をオマケに一つ。面白かった。

ドロップキックを1日で習得できるか? 女子プロレス団体に入門してみた結果…

 プロレスは素晴らしい。プロレスは永遠です。

 

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