地球は平らな球である!?
なぜかここへ来て、地球平面説がトピックに上がっていますね。
地球平面説は非常に古臭い「陰謀論」です。
いや、否定的なことを言っているのではありませんよ。なんと、私も「フラットアーサー」なのですから!
「陰謀論」と言ったのは、地球平面説が神の陰謀だからです。陰謀という言葉、なんとなく悪だくみ的なイメージありますが、見えない陰でのはかりごとだとすれば、神の意思(意志)というのは、私たちにとっては全て陰謀となります。
「フラットアーサー」と言ったのは、私(たち)は日常においては地球は平らだと考えて(感じて)生活しているということです。そういう意味では、ほとんどの地球人はフラットアーサーでしょう。
実は、そうした「意識」の有無こそが地球の実態(実体)を作り出しているのです。
つまり、神の陰謀を意識した時や、日常で「地球」を意識しない時は、たしかにこの地球は平らなのです(「地球」という名称も矛盾していますが)。
それが、科学的(学校教育的)な意識を持った時、あるいは「地球」と言われる宇宙からの画像を見た時には、地球はたしかに球になります。
ですから、どちらが正しいとか、間違っているとかいう議論自体に、全く意味がないと私は思っています。
それは、たとえば、私が私であることを意識したりしなかったりによって、「私」の存在のあり方が変わるのと同じです。
何度も繰り返しますが、宇宙スタンダードの考え方の基本には、意識次元は物理次元よりも高次元であり、上位概念ということになります。
地球スタンダードとしては全く非科学的だと言われるでしょうが、簡単に言えば、私たちの意識によってこの地球は平面にもなるし、球体にもなる。もっと違ったあり方もありえる。そして、それらが同時に存在しているのです。さらには地球がない状態も同時に…。
ということで、タイトルを「地球は平らな球である」としたのであります。
このことに関しては、いろいろ面白い話がありますので、またいつか。
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