ウイルスは情報兵器?
中国発の新型コロナウイルスが猛威をふるっております(アメリカのインフルエンザほどではありませんが)。
この新型コロナウイルス、まさに新型です。コロナウイルス自体は、むか〜しからあって、いわゆる普通の風邪の原因だったりするわけですが、この新型はちょっと厄介なようです。
いったい誰が作ったのでしょうか。
アメリカが中国をやっつけるために開発したウイルス兵器でしょうか。それとも中国が武漢で開発中だった新型ウイルスが、なんらかの事故で漏れたものなのでしょうか。あるいは北朝鮮?
いやいや、宇宙からの兵器だという噂もあります。地球侵略を目論む宇宙人的な視点からすると、中国に狙いを定めるのは正解ですよね。
善良な(?)宇宙人たるワタクシからしますと、ウイルスというのは生命体というよりも「情報」に近いと感じています。
生物のような増殖の仕方ではなく、生物の細胞内に侵入して、一度姿をくらまし(暗黒期・エクリプス期)を経て、一気に部品を組み立てて増殖するあたり、まるでスパイ工作のような感じですよね。情報もあくまで人間の手によって増殖されます。
そうしますと、ウイルスは情報兵器であるとも言えましょう。コンピュータウイルスとワクチンの関係が、本家ウイルスとワクチンとの関係に酷似しているのは象徴的ですね。
逆の言い方をしますと、この新型コロナウイルス騒ぎと同様のことが、実は情報の世界でも起きているということです。そちらの方がずっと恐ろしいのに、私たちはついついそちらは見逃しがちなのです。
この新型ウイルス禍は半年もすれば終息するでしょう。それで安心するのではなく、そこから私たちは情報戦における防御や戦闘方法を学ばなければならないのです。
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