« 千葉真一さんも「1日1食」 | トップページ | いよいよベテルギウスが超新星爆発か!? »

2019.12.24

茜色の夕日(涙)

Th_img_5327 日は、クリスマス・イヴ。つまり、志村正彦くんの命日。あの日から今年で10年となります。

 10年はあっという間でした。あっという間でしたが、私も含め、ファンの皆さんの人生においては、大きな変化があり、また出会いや別れがあったことでしょう。

 志村くんの「時」は10年前の今日で止まっています。しかし、彼の詩と音楽は、その輝きをどんどん増し、新たなファンを生み、新たなアーティストを育てています。

 そういう意味では、たしかに彼は生きている。私たちともに生きている。しかし、彼の時は止まってしまったまま。その矛盾というか、ズレというものは、私たちにある種の切なさとして押し寄せてきます。

 写真は、志村くんの遺品の一つ、アメスピです。彼が亡くなった部屋にあったものの一つです。ご家族からお預かりしました。

 色は鮮やかなままです。今にも志村くんが吸い始めそう。

 夕方5時、職員室で「茜色の夕日」のチャイムを聴きました。思わず涙が…。

 「茜色の夕日」と「涙」と言えば、この三つの動画を紹介しなければならないでしょう。説明は必要ないかもしれません。本人、先輩である奥田民生さん、後輩である菅田将暉くん。

 時を超えた「茜色の夕日」と「涙」です。

 

 

 

|

« 千葉真一さんも「1日1食」 | トップページ | いよいよベテルギウスが超新星爆発か!? »

音楽」カテゴリの記事

文学・言語」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 千葉真一さんも「1日1食」 | トップページ | いよいよベテルギウスが超新星爆発か!? »