いよいよベテルギウスが超新星爆発か!?
クリスマスにすごいニュースですね。
生きている間に、超新星爆発に遭遇できるかもしれません。
オリオン座の赤色巨星ベテルギウスの光度が低下しているとのこと。この光度の低下は赤色巨星の超新星爆発の兆候の一つです。
実際それが兆候であったとしても、なにしろ宇宙規模での現象ですから、今日明日爆発するわけではありません。1年後かもしれませんし、1万年後かもしれません。もっと未来の可能性もあります。
ベテルギウスは比較的地球に近い(約200パーセク)恒星です。ベテルギウスが超新星爆発が起こせば、満月よりもかなり明るく、昼間でも小さな太陽のように輝くことになるでしょう。それが数ヶ月から数年続きます。とんでもない天体ショーとなりますね。
もしすぐに超新星爆発が観測されたとすると、それはすなわち、実際には642年前に爆発が起きており、とっくにベテルギウスはなくなっているということです(かに星雲のようにその残骸は残っていますが)。
恐れられているガンマ線バーストの危険性はほとんどないと言えます。もちろん直撃の可能性はゼロではありません。もしかすりでもしたら、地球の環境は一変してしまうでしょう。
もしかすると、それが人間の進化を促すかもしれません。環境問題とか戦争とか、そんな人間レベルのことでは、人間はなかなか賢くなりません。そう、人間が二足歩行しはじめたのも、実は超新星爆発の影響だという説もあるんですよね。
というか、地球人レベルで言いますと、オリオン座がオリオン座ではなくなってしまいますね。右の写真のように。
そこで思い出すのが、出口王仁三郎です。オリオン座は王仁三郎の象徴。「囚」という字を表している、すなわち幽閉されたクニトコタチやスサノヲを象徴しいてると言っています。
そのオリオンの左肩のベテルギウスの封印が解ける…クニトコタチ、スサノヲ、オニサブロウの再臨ということでしょうか。
さあ、みろくの世に向けての「大峠」が近いうちにあるのか。ちょっと楽しみでもあります。
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