耀盌顕現70周年記念展(亀岡天恩郷)
亀岡の天恩郷にて「耀盌」展を拝観いたしました。
今、ギャラリーおほもとでは、なんと47点の耀盌が一挙に展示されております。10月の東京国立博物館での展示では約20個でした。それも圧巻だったのですが、今回はその倍以上の数の耀わんが大集合です。
東京ではガラスケースに入っていない状態での大集合でしたが、さすがにこちらはガラス越しでの拝観。しかし、その絢爛たる星々のエネルギーは尋常ではありません。思わずめまいがするほどです。そして涙が止まらない。絶対的な無限の愛を感じるからです。
ちょうど来年の大河ドラマの主人公が明智光秀ということもあって、この素晴らしすぎる展覧会は再来年の1月まで続きます。そう、天恩郷は明智光秀の居城「亀山城」の跡なのです。光秀はこの城から本能寺へ向かいました。
一時は逆賊扱いされていた明智光秀や出口王仁三郎が、この令和の時代に正しく再評価されるのは感慨深いものです。耀わんは、まさしく言葉を超えた宣伝使ですね。
拝観ののち、近くの居酒屋さんにて、大本の皆さんと楽しい忘年会。我が家の耀わん二つも一緒。まあ話が盛り上がる盛り上がる。信徒でもない私たち夫婦のような人間を、温かく、そして過分に丁重にお招きくださり、本当に感謝です。こういうところにも、王仁三郎イズムは息づいておりますね。
この素晴らしい展覧会、ぜひとも多くの皆様にお越しいただきたいと心から思います。芸術は宗教の母、宗教がなくなるのがみろくの世、と喝破した王仁三郎の魂に触れることができ、そして清浄なる神苑の空気に心洗われること間違いありません。今こそ世界中の方々に!
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