conscious(意識)と conscience(良心)
今日はお台場の某所にて、尊敬する友人のトークイベントが開催されました。大変な人気イベントで、倍率もずいぶん高かったそうですが、私はありがたいことにご招待いただき、前から2列目で拝聴することができました。
相変わらずの天才的なトーク、プレゼンでした。宇宙から情報をダウンロードしているとしか思えません。さすがでした。
さて、その中で、強く心に残ったのは、意識と次元のお話でした。特に、その「意識」とは「良心」のことであるとの説には、はっと気づかされるものがありました。
たしかに、英語の conscious と conscience とは同源ですね。
conは「共に」「強く」、sci は「知る」。語尾の違いだけです。
面白いのは、conscience が con + science とも考えられるところですね。共に強く「科学」するのが「良心」です。
私のモノ・コト論では、意識も科学も「コト」に分類されます。一方、本当の「良心」は意識して生み出すものではなく、無意識の内に生まれの「モノ」です。
ですから、英語の上では両者イコールで結ばれても構いませんが、日本語的には「意識」の上に「良心」があるべきです。
意識のレベルを超えて、良心が発動するようになるのが、令和の時代の人間の次元上昇、進化でありましょう。
意識の次元が物質の次元に影響を与えることは、量子力学では常識となっています。さらに未来の科学は「良心」あるいは「宗教」の領域が、「意識」の領域に影響を与えるということを証明するでしょう。そういう意味では、「良心」は「con + science」でもあるわけです。
このトークイベントでも語られた量子ヒーリングディバイスは、まさに次元の架け橋となるものです。私たちの意識、良心が試されるという、審神の道具でもあるのです。
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