富士山消しゴム
青富士が定番化するとのこと。めでたし。
私も限定発売の青・赤セットを持っています。実はまだ使っていないので、富士山は顕現しておりません。
地球の歴史スケールで言いますと、富士山はもともとなかったわけで、隆起し噴火し侵食されて今の姿になったわけで、まあこの消しゴムの場合は基本侵食しかないわけですが、「富士山を作る」というコンセプトは歴史の俯瞰という意味でも面白いものです。
いろいろな富士山グッズを見てきました。その中で、これは傑作の一つですね。なるほどこういう発想はなかった。
すでに出来上がっているのではなく、本来の使い方をしながら「作る」。これって、何かに似てるなあと思ったのですが、なんだろう。え〜と、う〜ん、出てこない。何かを食べながら形を整える…なんかあったような気がしますが(笑)。
いろいろデザインも凝っているようで、たとえばここ富士山麓での外国人へのお土産としてもいいかもしれませんね。もちろん、PLUSさんのAIR-INですから、消し心地も最高です。日本品質。
形が整うまでは、ムダに消して書いてを繰り返したりして。形が整ったら、今度はそれを維持しながら減らしていく。最後は土台の方形の部分がなくなり、本物の富士山のように机に鎮座すると。そこで作品は完成でしょうかね(笑)。楽しそう。
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