秋田移住はありえるか?
今日は、昨年帰幽した秋田の義祖母の一年祭。
家内の実家は神道です(というか、仏教がまだ伝来していない!地方)。
12年前になりましょうか、義祖父の一年祭の時のことも思い出してみましょう。こんな記事を書いています。
ああ、あの時は生徒もなぜか一緒だったんだ(笑)。あの頃からしますと、私も多少秋田弁のリスニング能力が上がりまして、酔っ払ったおじさんたちとも普通にコミュニケーションできるようになりました。
今回で今年の秋田行はなんと4回目。5月、6月、8月、そして11月。紅葉の季節は、もしかして嫁にもらいにいった時以来?
今日、親戚の方々と話した中で、半ば本気で「無住の寺の住職としてぜひ!」という話がありました。まじですよ(笑)。「私、なりはすっかり坊さんですが、正式な僧籍は持っていません」と言っても、「それでもいいから」と言うのです。
その地は雪が3メートルは積もるところなのですが、それでも雪が大変なのは1月と2月だけ。なるほど考えてみるとそうですね。
たしかに自然の豊かさ、人の温かさ、そして霊的な次元の高さは抜群の土地なのです。そこで神仏に仕え、CS60で人々を癒やし、米や野菜やお酒をいただいて生活する…たしかにいいかもしれません。
別に正式な僧籍なんて持ってなくても、つまり近代的な宗派ネットワークに入らなくても全然オーケーですからね。自分で宗派を立てればいいだけの話で(笑)。
実は、退職後すなわち5年後にやることはもう決まっているのですが、それもこの時代なら秋田にいてもできないことはありません。いや、ある意味、秋田ではなくてはできないことも含まれている…な〜んて、妄想したりもしたのですが、まあ、結論は神さまの言うとおりということで。
年が明けたら、雪の季節に一度訪れてみますか。たぶん地吹雪に戦意喪失すると思いますが。
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