米軍機の超低空飛行
今日のローカルニュース。
地元民にとっては、あまりにも日常的な風景になってしまっています。
ものすごい轟音が聞こえてきたかと思うと、ド迫力のお腹を見せて、大型のプロペラ輸送機が数機頭上を過ぎてゆく。一瞬陽が遮られてあたりが暗くなる。また、小型の戦闘機が猛スピードで過ぎていくこともあります。
ということで、ここ富士山麓は米軍のやりたい放題です。米軍基地があるということもありましょうが、なんかそれ以上に日本を代表する風光明媚な場所という理由なのでは、と勘ぐってしまうほど賑わっています。だいたい天気のいい日に飛んでくるので。
上の写真でも分かるとおり、どう考えても、高度が低すぎます。太平洋戦争中のB29でも、こんなに低くは飛ばなかったでしょう。
自衛隊の方に聞いたところ、実際レーダー照射などをして、いわゆる実戦的な爆撃訓練をしている場合もあるのだとか。
ウチの学校の上なんかよく通りますから、もしかするとターゲットになっているのかもしれませんね(苦笑)。
言うまでもなく、これは「知ってはいけない」事実に基づく現象です。日本の空はアメリカのものです。
明日からウチの娘が修学旅行で沖縄に行きます(首里城が…)。那覇空港に着く前に海の上を低空で飛ぶから見ときな、と言ってあります。もちろん、それはある高度から沖縄の空はアメリカのものだからです。
| 固定リンク
「ニュース」カテゴリの記事
- 『聖断 天皇と鈴木貫太郎』 半藤一利 (文春文庫)(2021.01.15)
- 『ゴジラ』 本多猪四郎監督作品(2021.01.04)
- 2020年を振り返る(2020.12.31)
- 追悼 中村泰士さん なかにし礼さん(2020.12.24)
- 『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論 2』 小林よしのり (SPA!コミックス)(2020.12.18)
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 『聖断 天皇と鈴木貫太郎』 半藤一利 (文春文庫)(2021.01.15)
- 『平和と命こそ〜憲法九条は世界の宝だ』 日野原重明・宝田明・澤地久枝 (新日本出版社)(2021.01.05)
- 『ゴジラ』 本多猪四郎監督作品(2021.01.04)
- 『生き方は星空が教えてくれる』 木内鶴彦 (サンマーク文庫)(2020.12.27)
- 通信改革は本当に成功するのか?(2020.12.25)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 『芸術は宗教の母なり~耀盌に見る王仁三郎の世界~』 (出口飛鳥)(2021.01.14)
- ありがとう寺・ありがとう神社(2021.01.03)
- 雲見浅間神社(2021.01.02)
- 『セカンドID―「本当の自分」に出会う、これからの時代の生き方』 小橋賢児 (きずな出版)(2020.12.23)
- 『異界探訪 パワースポットの最深部に異界への扉があった』 町田宗鳳 (山と渓谷社)(2020.12.22)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- 『聖断 天皇と鈴木貫太郎』 半藤一利 (文春文庫)(2021.01.15)
- 『芸術は宗教の母なり~耀盌に見る王仁三郎の世界~』 (出口飛鳥)(2021.01.14)
- 善悪不二・正邪一如 (出口王仁三郎)(2021.01.12)
- 神俗もまた不二一如 (出口王仁三郎)(2021.01.13)
- 絹糸ヴァイオリン(ヴィオラ)(2021.01.10)
コメント