中田敦彦 〜5G時代の最終兵器「ブロックチェーン」
昨日の記事の続き。中央(政府や大企業)がクズになっていく、その裏側で自然発生的に生まれてきたと言えるのが、中心を持たないコミュニティのあり方です。
私の未来学的記憶から言いますと、それが標準になるのです。当たり前の「自然」に戻るのです。ここまでの数千年に及ぶ、人類の社会実験が失敗に終わり、再び「自然」に帰る。しかし、そこには失敗から生まれた新しいテクノロジーが介在する。
ある意味ではメタ自然となるわけですね。
ということで、一昨日の記事に続きまして、中田のあっちゃんに登場願います。メタ自然の第一歩である「ブロックチェーン」について語ってもらいましょう。
私は、これがWinnyの金子勇さんや、(それがたとえ仮構、仮託であっても)サトシ・ナカモトという「日本人」によって、その基礎が発明されたことに大きな意味を見出します。それこそ、一昨日の古事記の世界ではありませんが、一神教ではなく多神というか汎神というか、いずれにせよ「非一」であり、かつ「不二」を基礎、自然とする日本の文化、思想、宗教ですね。
近い未来も、実に面白いことになりそうです。トークンエコノミーも、旧来のエコノミーを破壊する力を持っていますよ。
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