細野晴臣デビュー50周年記念展「細野観光1969 – 2019」
今日は東京に出張。いろいろなところへ奔走しまして2万歩も歩いてしまいました。
何度か書いているとおり、「歩く」という意味でも「迷う」という意味でも、また「多様性」という意味でも東京は、たとえば私の住んでいる富士山以上に「自然」に近いと思うのであります。
そんな「歩く」「迷う」「多様性」の象徴かもしれません。今日の最後の訪問先(観光先)は、六本木ヒルズの展望台「東京シティビュー・スカイギャラリー」でした。
そう、今日から「細野観光」が始まったのです。初日に探検というわけです。
ただ、今日はいくつかの仕事を終えてからの探訪でしたので、正直ゆっくり楽しむことができませんでした。
本当にざっと眺めただけ。というわけで、少なくとももう1回は行かないといけません。
たしかに富士の樹海に匹敵するほど、深く豊かでありました。それだけはよ〜くわかった。
ちょうど時間帯が日没のあたりでしたので、東京という大自然越しに富士山のシルエットを見ることができました。
細野さんにとっても、富士山は格別な存在です。先日、知り合いを通じて「山中湖の先生…仲小路彰」のことを細野さんに思い出していただきました。さすが細野さん、「なかしょうじ」じゃなくて「なかこうじ」でしょう、とおっしゃったとのこと。そのとおりです。
今日は超特急での観光でしたが、細野さんの50年の時系列の中に、間違いなく「仲小路彰」「未来学原論」があることは間違いないなと予感しました。直接の展示、紹介はなかったと思いますが。
とにかく再訪いたします。ゆっくりゆっくり都会の樹海を堪能したいと思います。
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