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2019.10.03

オルフィス FW5230Ⅱ (理想科学工業)

20191005-132730 場に導入されました。

 中学校の方では開校当時からRISOのORPHISを使っていました。非常に印刷が早く、そしてランニングコストが低い。たしかに便利でした。

 しかし、一方で紙詰まりが多く、さらにそれをこじらせてしまうことも多々あって、サービスが忙しい時など、丸一日使えないということもありました。

 噂によると、そのあたりがこの10年でだいぶ改善されたということで期待しております。

 さっそく少し使ってみましたが、たしかに10年前の製品と比べますと印刷の品質もかなり高くなっています。インクジェットなわけですが、いかにもインクという感じは低下し、トナーのコピー機により近くなりました。

 カラーの発色にもかなりクセがあるという認識でしたが、こちらもだいぶ改善されましたね。

 中学のはMacに対応しておらず、Macで作った書類等はわざわざPDFにしてWindowsで印刷していましたが、高校では、私の影響(すすめ)でMac使いの先生が増えてきたので、オプションでMac可としてもらいました。ありがたや。というか、なんで純正でMacに対応していないのでしょう。Mac使いはもっと画質のいいものを使うということ?

 これでMacやLinuxに純正対応すれば、なるほどオフィス最強複合機という感じがしてきますね。競合他社の製品は使ったことがありませんが、まあどれも性能的、コスト的には大差ないでしょう。

 そうしますと、やはり信頼性(故障しない)、アフターサービスといったところが勝負どころになってくるのでしょうね。自動車と同じで、技術がある程度煮詰まってきているということでしょう。

理想科学工業公式

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