朝食屋『コバカバ』 (鎌倉)
今日は12日。忙しくて記事を書くヒマがありません。ネタはあるんですが。
ということで、短めにいくつかまとめて書きます。
先週の土曜日7日は、鎌倉にて秘密の(?)宇宙人サロンを開かせていただきました。たくさんの魅力的な方々に来ていただき、私自身もとても感動的な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
6月に初めてのサロンを開いて以来、不思議と鎌倉というトポスに惹かれている自分。このたびは主催者ご夫婦の温かい歓迎に甘えて、家族4人でお邪魔させていただきました。
その魅力はなかなか言葉ではあらわせないモノなのですが、そんな「モノ」を象徴するのが、今回の会場になった朝食屋さん「コバカバ」。
サロンの翌日の朝、お隣の市場へ行ったのですが、コバカバさんの前には行列ができていました。外国人の姿も多く、「日本の朝食」がこうして世界の皆さんに評価されるのだなと感動しました。
そう、このコバカバさんの朝食は「the 日本」という感じ。素敵なマスターのおっしゃるには、「具材で時間を表現する」とのこと。季節ということではなく、「時間」というのが面白いですね。
たしかに、かつての日本の庶民には、カレンダーも時計もありませんでした。それをどのように感じていたか。それは日々の食事であり、またいわゆる行事食、季節の節目の特別な食事であったということです。
それがこうして現代にグローバルに復活しているところが、なんとも魅力的です。
と、偉そうに書いてきましたが、実は私はコバカバさんの朝食は食べたことがないのでした。この日のサロンの時に、お味噌汁とカレーをいただいただけですが、それだけでも、このお店のコンセプトというか、歴史的存在意義はよ〜く分かりましたので、こうしておススメしておきます。
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