【経済討論】MMT(現代貨幣理論)は日本を救うか?
消費税増税には私も反対です。このままでは財政破綻するという、財務省の「経済学」は大変古臭い。
中学・高校はもちろん、大学の経済学部で教えられている経済学も同様です。賛否両論のMMTについて、保守派の皆さんが熱く語り合ったのが、このチャンネル桜の討論。大変面白かった。
私なんかMMTも通り越して、「ストリーミング経済」ですからね。だれも理解してくれません(笑)。
しかし、貨幣がどんどん具体から抽象になっていくという意味では、MMTと一緒ですね。抽象になるということは、物々交換とどんどんかけ離れていくということです。
抽象になるということは、言語として流通するということです。すなわち、帳簿に金額を書くと貨幣が生じるのです。今や、帳簿も抽象化していますから、紙にペンで書くわけではありませんね。言語もより抽象度を増しているわけです。
ストリーミングが可能な根拠も実はそこにあるわけです。ほしい金額を書く(入力する)と、そこに貨幣が生じ降りてくる。そこには誰か(神)との貸借関係が自然成立しています。
かつての古典的な資本主義経済においては、誰かがもうかれば、誰かが損をするという「均衡・不均衡」の考え方がありましたが、今や貨幣はいくらでも創り出すことができます。
そんな夢のような、錬金術や永久機関のようなことが可能ではないと考えるのも当然ですが、実はその貨幣創造の裏側に、古典的とも言える「信用創造」が伴っており、その「信用」の裏側には「善意」「利他」「誠実」といった、これまたスーパー古典的な「倫理」や「道徳」、さらには「宗教」とも言えるような抽象世界が広がっているのです。
だから、私は経済の未来的発展は「人類の究極の修行」であると考えているわけです。宇宙経済では、そんなことは当たり前です。経済は「経世済民」であるという、これまた原点に帰るというわけですね。
ま、こんな宇宙経済はもっと先の話として、とりあえずMMTを受け入れられるか、これもまた修行ですね。MMTは間違っていません。トンデモではありません。
MMTの成功例として挙げられている我が国日本でありながら、その経済を牽引すべき政治家や学者さんは修行が足りないようです。
コトを窮めてモノに至る。コトの権化「マネー」は今、急速にモノに近づいてきています。微分された粒子を無数に積分していくと波動に戻っていくのでした。
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