『ねこ展』 (山梨県立博物館)
家族と行ってきました。猫好きにはたまらない(プラスの意味)企画展。逆に猫嫌いにはたまらない(マイナスの意味)でしょうね。同じ場が天国と地獄になりうる。
博物館らしく、正式には「すごすぎる! ねこ展~ヒトとネコの出会いと共存の歴史~」という名称。
まさにすごすぎましたね。ヒトとネコが見事に共存していた、両者の文化と歴史に溢れていました。
養蚕に興味がある私としては、やはりネズミの天敵として「神」にまでなったお猫さまにたくさん出会えてうれしかった。
予想通り、西桂で作られている「猫札」が展示されていました。三ツ峠をはさんで、向こう側の、すなわちこの博物館のある御坂でも人気のあった御札です。
大山祗命と書かれていますね。三ツ峠の神さまです。この御札、今でも山頂近くの「神鈴みすず権現社」で5月の祭礼の時に配られています。
だれのデザインでしょうかね。けっこう名作だと思いますよ。
さて、今日は時間があまりなかったので、ゆっくり鑑賞&愛玩できませんでしたので、また行きたいと思います(学校の先生なので無料なのです)。
今日はお土産に、猫絵師・目羅健嗣さんの映画ポスターパロディ絵葉書を3枚購入してきました。これがまた面白すぎる!
Click!→
細かいセンスが最高です。他の作品も全部ほしくなってしまいました(笑)。
| 固定リンク
「ペット」カテゴリの記事
- 『猫は逃げた』 城定秀夫脚本・今泉力哉監督作品(2023.08.14)
- 『江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし』 太田記念美術館(2023.05.18)
- 臨時特別号「日刊ニャンダイ2023」(2023.02.22)
- 『トラさん~僕が猫になったワケ~』 筧昌也監督作品(2022.03.18)
- Wansview ネットワークカメラ(2021.10.03)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- いかりや長介と立川談志の対話(2024.08.19)
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 全日本プロレス祭 アリーナ立川立飛大会(2024.08.17)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- ラモー 『優雅なインドの国々より未開人の踊り』(2024.08.12)
- 『大鹿村騒動記』 阪本順治 監督作品(2024.08.11)
- 富士山と八ヶ岳のケンカ(2024.08.10)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- 九州人による爆笑九州談義(筑紫哲也、タモリ、武田鉄矢)(2024.08.18)
- 『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 武内英樹 監督作品(2024.08.16)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その3)(2024.08.15)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その2)(2024.08.14)
- 【厳秘】大戦終末に関する帝国政府声明の骨子(その1)(2024.08.13)
コメント