『ムーとアトランティス ~Last Chance~ 未来を紡ぐ覚醒のVision』 不二真央都 (ヒカルランド)
今日は横須賀から、一人の友人が我が家を訪問しました。友人と言っても、実は今日初めてお会いした方です。
しかし、予感したとおり、魂レベルではどこかでお会いしたことがある人でした。
そういう人との出会いが最近、本当に多い。特に令和に入ってからは無駄がありません。
今日も、その方を不二阿祖山太神宮にお連れしたところ、ちょうど大宮司さまがいらっしゃって、1時間ほどたっぷりお話をうかがうことができました。
そこでいただいたのがこの本。
お客様とは80年の時を超えた話で盛り上がったのですが、こちらは5000年、26万年、さらに…と、ほとんど天文学的な時間をまたいだお話。
まあ、普通の人だったらドン引きでしょうね(笑)。お客様や私は、そういう話に慣れていますので全然大丈夫。
いわゆる歴史学とは全く違う「物語的歴史観」ですね。こういうのを「トンデモ」と一笑に付すことは簡単ですが、歴史上の天才たち、たとえば仲小路彰も、こういうレベルの話が全然OKの人物でした(だからアカデミック世界は彼を研究できない)。
歴史学がどうのこうの言う以前に、そういう「物語歴史観」で、実際の歴史は動いていたのはどうしようもない事実です。出口王仁三郎もそういう存在でしたよね。
「物語」と「現実」の距離が、またどんどん縮まってきているように感じます。この本の「物語」もしっかり現実の近未来とつながっている。全ての「物語」や記述された「歴史」は、実は現実の「比喩」なのです。そうとらえれば、荒唐無稽とか、科学的根拠がないとか、そういう言葉こそがトンデモだとも言えるのです。
Amazon ムーとアトランティス
| 固定リンク
« 『さよならムーンサルトプレス 武藤敬司 35年の全記録』 福留崇広 (イースト・プレス) | トップページ | 予測不可能な時代を生き抜くための「教育」とは~高濱正伸×水野雄介×山口文洋×福武英明 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- ナイツ 『野球寿限無』(2023.11.15)
- 『松葉健康法』 高嶋雄三郎(2023.11.06)
- 廣松渉の「世界の共同主観的存在構造」(2023.10.25)
- 『本學ノスゝメ』出版 クラウドファンディング!(2023.10.06)
- 『安倍元首相を狙撃したのは本当に山上なのか?』 中田健二(2023.10.05)
「文化・芸術」カテゴリの記事
- グレン・グールドの『バッハ フーガの技法』(2023.12.06)
- 『首』 北野武 脚本・監督・編集作品(2023.12.05)
- バッハ『フーガの技法』を見る(2023.12.04)
- 濱田あや 『デュフリのガヴォットとシャコンヌ』(2023.11.30)
- 不動明王の愛の荒魂(2023.11.28)
「旅行・地域」カテゴリの記事
- グレン・グールドの『バッハ フーガの技法』(2023.12.06)
- 香椎宮にて(2023.12.03)
- 『MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』 竹林亮 監督作品(2023.12.02)
- 福岡のパワーの源は…(2023.12.01)
- 濱田あや 『デュフリのガヴォットとシャコンヌ』(2023.11.30)
「歴史・宗教」カテゴリの記事
- グレン・グールドの『バッハ フーガの技法』(2023.12.06)
- 『首』 北野武 脚本・監督・編集作品(2023.12.05)
- バッハ『フーガの技法』を見る(2023.12.04)
- 香椎宮にて(2023.12.03)
- 福岡のパワーの源は…(2023.12.01)
コメント