『ムーとアトランティス ~Last Chance~ 未来を紡ぐ覚醒のVision』 不二真央都 (ヒカルランド)
今日は横須賀から、一人の友人が我が家を訪問しました。友人と言っても、実は今日初めてお会いした方です。
しかし、予感したとおり、魂レベルではどこかでお会いしたことがある人でした。
そういう人との出会いが最近、本当に多い。特に令和に入ってからは無駄がありません。
今日も、その方を不二阿祖山太神宮にお連れしたところ、ちょうど大宮司さまがいらっしゃって、1時間ほどたっぷりお話をうかがうことができました。
そこでいただいたのがこの本。
お客様とは80年の時を超えた話で盛り上がったのですが、こちらは5000年、26万年、さらに…と、ほとんど天文学的な時間をまたいだお話。
まあ、普通の人だったらドン引きでしょうね(笑)。お客様や私は、そういう話に慣れていますので全然大丈夫。
いわゆる歴史学とは全く違う「物語的歴史観」ですね。こういうのを「トンデモ」と一笑に付すことは簡単ですが、歴史上の天才たち、たとえば仲小路彰も、こういうレベルの話が全然OKの人物でした(だからアカデミック世界は彼を研究できない)。
歴史学がどうのこうの言う以前に、そういう「物語歴史観」で、実際の歴史は動いていたのはどうしようもない事実です。出口王仁三郎もそういう存在でしたよね。
「物語」と「現実」の距離が、またどんどん縮まってきているように感じます。この本の「物語」もしっかり現実の近未来とつながっている。全ての「物語」や記述された「歴史」は、実は現実の「比喩」なのです。そうとらえれば、荒唐無稽とか、科学的根拠がないとか、そういう言葉こそがトンデモだとも言えるのです。
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